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暖房器具の使い方と建築コスト

  • 2020.01.17
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

暖冬とは言え、寒いです。

本当はもっと寒いはずなのですが・・・

 

暖房器具としてエアコンはとても優秀です。

電気を熱に変換する効率が良いのです。

 

エアコンをどのように使っていますか?

寒くなったらつけて、温まったら切るような間欠運転をしている方が多いようです。

 

エアコンって、下がった室温を上げる時にエネルギーを使います。

だから寒くなる前にエアコンつけて

連続運転した方が電気代が安くなることが多いです。

 

今は、電気代もネットで1日ごとに使用量を調べることが出来ますので

連続運転と間欠運転の差を調べてみてもいいかもしれませんね。

 

車で例えると

高速道路の燃費が連続運転

街乗りの燃費が間欠運転

 

温まった室温を維持することが必要です。

設備のチカラ技で温かくすることが出来ますが

断熱や気密が悪ければエネルギーを多く使います。

 

それらが良ければ、

エアコンは動いていても送風状態ですので電気はそれほど使っていません。

 

だから、家の性能ってとても大切なのです。

例えば、断熱・気密で50万円の予算が増えてもやった方が良いと思います。

 

インザホームでは、断熱等級4の仕様がある家と比べると

電気代で1万円ぐらい節約になります。

 

だから50ヶ月で元がとれます。

4年ぐらいですね。

60年以上の高耐久の家を建てていますので、55年以上は得しかありません。

 

建築コストを削るよりも

ランニングコストを考えて方が得になるケースが多いです。

 

詳しくは無料相談でお伝えしています。

 

 

 

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