決め手は「現地現物」　暮らしやすさを最優先した家

DATA

敷地面積：216㎡
延床面積：120.06㎡
家族構成：4人家族
構造・工法：木造2階建

STORY
ストーリー

所有している農地に申請をして建築した。細長く、既存宅との関係もあり設計条件が厳しい中で、快適な住まいが完成。玄関に屋根をかけた大きなポーチは奥様の強いご要望で提案した。壁にポストを組み込み雨に濡れないで出入りできる事と、自転車も置ける事で実用性があり、木目の壁に擦る事でデザイン性も上げている。室内に入ると玄関から収納に行き、洗面所で手を洗って、キッチンに買い物袋を置き、奥にリビングがある配置になっている。これはお施主様がどのようなシチュエーションで効率よく、楽に生活が出来るのかを考えて話をして設計者がお施主様が一緒に間取りを考えていく設計スタイルが理想の家づくりになっている。

お客様の一言

建てるにあたり、RC構造の家に住んでいたので夏涼しく、冬暖かい家にしたく捜していたところHPで探していたキーワードぴったり来たのが御社であり　さらに、近所でたまたまそのタイミングで内覧会をされていて伺ったのがきっかけとなります。初めに無料相談？にお伺いしたときにご説明いただいた内容で”こうしなければならない”から”このような構造にしている”をいくつかお話しいただいたものが納得できたこと。現地現物で確認いただけるとのこと。（これが一番かもしれません。他のメーカーんでこれを言ってくれるところはなかったと思います。）

暖かい、涼しいはもちろん快適です。電気代に関しては、エアコンなどをつけない季節の時はかなり安くなったと感じますが、稼働させっぱなしの状態だとあまり・・・実感としてはありません。　ちなみに、4月とかであれば今の電気料金でも8,000円/月程度ですので安くなっていると思います。

POINT
こだわりのポイント

雨に濡れない玄関は使い勝手が良い。外からも見られなく、風も室内に入らないのもお気に入りポイント！木目の壁がデザインのポイントになっている。
玄関の土間収納は靴のまま収納できるので便利。靴だけではなく、ゴルフバッグや資源ゴミなど色々と収納できる
玄関近くに買い置き用の収納。お米や飲料などの食材、洗剤やトイレットペーパーなど、重たいものや大きなモノの収納にとても便利
洗面脱衣室には、入口が2箇所ある。玄関からの入口とキッチンからの入口。奥様の家事効率を考えての仕様です。人によって、間取りによって、価値観によって、設計も合わせていきます
キッチンの前を通るので、腰壁のキッチンにしました。キッチンの横には洗面所があり、朝の忙しい時間に家事効率を上げて活躍します。
奥様の趣味はパンづくり。パンの生地をつくるカウンターやオーブンなど奥様に合わせて設計しました。パンが焼きたいからガス仕様にしました。
キッチンの前を通り、奥がリビングです。ブルーグレーの壁紙でデザインを合わせています。細長い敷地の特徴を活かした間取りにしました。
2階の物干し場　雨の日でも梅雨時期でも乾きます。冬は夜でも洗濯物が干せるので、忙しい朝の時間が節約できます
2階ウォークインクローゼットは、物干し場の近くにあります。「干す、たたむ、収納する」がスムーズに出来ます。
子供部屋と寝室を8帖用の壁掛けエアコン1台で冷暖房しています。建物の性能が良いと家庭用エアコンでも冷暖房は充分できます。