2024.05.13
【構造見学会のご案内】良い家を手に入れたいのなら構造見学会に参加しよう!
目次
家の性能は見えない部分にある
あなたはどんな家で暮らしたいですか?
家事が楽な家・趣味を楽しめる家・子育てしやすい家・リラックスできる家・明るいリビングの家・省エネな家・快適な家・・・・・色々なご要望や夢があると思います。これらを叶える前提として、住宅性能が必要になります。どんなに趣味が楽しめても光熱費が高額では困ります。子育てしやすい家だとしても壁の中が結露してカビが発生したら環境が悪くなります。明るいリビングでも地震や台風に耐えられなければ意味がありません。それらが分かる見学会になります。
住宅性能は何をチェックしたらいいのか?
住宅性能は最低4つはチェックしてください。どれか一つでも欠けたら意味がありません。その4つとは構造・断熱・気密・換気です。
構造が強くても、気密が悪いと結露して断熱性能が落ちます。断熱性が良くても構造が悪ければ、地震で揺れると隙間が出来ます。換気が出来ていないと、健康被害や結露が発生します。だから、4つの性能が出来ていないと意味が無いのです。
構造
耐震等級3が標準になります。梁の大きさ・筋交いの数・使っている金物などみると耐震等級3の基準が分かると思います
気密
インザホームでは全棟気密測定をしています。今回の見学されるお家はC値0.156でした。家全体で24㎠の隙間になります。サッシのレールも含めた隙間なので家としてはほぼ隙間が無い状態です
断熱
インザホームでは標準で「HEAT20 G2」以上の性能になります。UA値は0.42です。標準仕様の断熱になっています。
換気
結露を予防して、断熱性を上げて、空気を新鮮にする換気を設計しています。家を長持ちさせる工夫がされている換気です
パッシブデザイン
家の配置や窓の位置などを工夫する事で自然の力を利用して省エネになります。その実例をご説明します。
実物を観るとより理解が深まり良い家を見分ける事になります
今回の見学会は1級建築士がご案内します。写真や動画でみるより、実物を観て触って話を聴く事でどんな家を選んだらよいのかの理解が深まります。
以前にこんな相談がありました。「地震に強い家だと営業マンに言われたけど、本当にそうなのか観て欲しい」よくあるのが耐震等級3相当です。分からないから営業マンの言うことを信じてしまったのです。ほんの少しでも地震に強い家とはどういう事なのかを知っていたら、トラブルにはならなかったでしょう。その方は、違約金を払って、その住宅会社と解約しました。
実は、施工がとても重要なのです
どんなに良い設計やデザインでも、それを現場でカタチにするのは職人や現場監督です。●●工法を採用していたとしても、現場が管理出来ていなければ意味が無いです。家づくりは現場で人が行います。天気や環境が違えば人間だから間違いがあるかもしれないです。だから、しっかりとした管理が必要になります。その管理とは、安全・品質・工程・原価の4つになります。その他にも、職人さんの教育も大切な仕事の一つです。みんなが同じ気持ちで家づくりに向き合う事が重要です。
インザホームでは「我が家のような家づくり」をみんなが心がけています。自分の家だったらどうするのか?を考えています。
お申込み
この見学会は5月31日までになります。ご希望の日時をいくつか教えてください。(お問い合わせ内容にご記入ください)しつこい営業や訪問はしていませんのでご安心ください。あなたの家づくりを心から応援しています。