「地震に強い家を建ています」
「検査しているから大丈夫です」
「●●工法だから地震に強いです」
「これまで地震で倒れたことないから安心してください」
この様な営業トークは聞いたことがあるのではないでしょうか?
その中でも今回は「検査」についてお伝えします。
第三者機関が検査しているから地震に強いはウソです。
なぜなら、検査機関(検査員)は設計通りに現場が施工されているのかを検査するだけだからです。
決められた金物使っているのか?
位置はあっているのか?
金物や材料がしっかり留められているのか?
例えばこれはインザホームの基礎の鉄筋検査です。
設計通りに施工されていて検査は合格です。
地中梁で構造ブロックが設計されています。
設計で地中梁が無い、構造ブロックがない
鉄筋が細い、ピッチが大きい
この仕様で設計されていても合格です。
つまり、検査はその設計が正しい事が前提であり
検査員は明らかに鉄筋量が少ない基礎でも設計変更をさせる権限はありません。
では、これから家づくりを始める方はどうしたらいいのか?
まずはその理由を聞く事です。
どうして地震に強いと言えるのか?
どうして温かい家になるのか?
その応えに納得出来たらいい訳ですが、それも難しいかもしれません。
詳しくはこのブログを全部みてもらったら分かるかもしれませんが
もっと分かりやすく知るには
インザホームの無料相談をご利用ください。
どこの住宅会社でも共通事項である住宅性能について
分かりやすく解説して見分け方をお伝えしています。