冬の過ごし方 換気について

冬に換気を切るのは良くないです。

 

寒い空気を入れないという気持ちは分かりますが、

壁の中で結露してしまいます。

見た目では分からないので換気を切ってしまうという情報をネットでもみますが、

数年すると結露被害が現れてきます。

気が付いた時には手遅れです。

 

 

インザホームの家では換気は自動ですので、

問題ないですがタイマーは変更しないでください。

 

 

吸気については床下からになります。

なぜなら、床下の温度は122月ぐらいは15度ぐらいになるからです。

外気を直接入れるよりも省エネになります。

 

冬での床下温度は1315度ぐらいです。これ以上は上がりません。

外気よりも13度以上高い空気を取り込む事になります。

 

床下から壁や天井を通過して、吸気口から室内にはいるまでに15度の空気は室温に近くなります。

もちろん、室温が低ければそれ以上には上がりませんのでご注意ください。

 

また、室内の空気は動いていますので、(対流しています)

室温でも吸気口に手を当てると冷たくは感じると思います。

 

1階の天井・2階の床から吸気していますが、元の吸気口は床下になります。

どこから吸気しても同じですので、吸気温度をあげるには、

家全体の温度を逃がさないようにしていただけると改善されます。

感染予防として窓を開けての換気は必要ないです。

換気量が多いので新鮮な空気が循環しています。

インザホームの家の場合は

真冬に寒くないですが、家全体が温まらないと

吸気からの温度も上がりません。

 

これは、どんな家でも同じ事なのですが・・・・

家が発熱しているのではなく、

暖房器具が発熱して空気を温めているので

しっかりと空気を対流させて、家全体を温めてください。

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