寒くなると床暖房っていいな~と思う方がいらっしゃると思います。
営業マンも床暖房を進めます。
足元が温かいと気持ちいいですよって・・・
ネットから拾ってきた画像ですが
温水式の床暖房です
電気式の床暖房です
どちらもエネルギーコストが掛かります。
水をお湯にするってかなりのエネルギーです。
電熱線を温めるのもかなりのエネルギーです。
つまり、電気代やガス代が高くなる訳です。
その電気代を太陽光で賄う事もできますが
設備費がかなり上がりますね。
暖房なら1年のうち半分以上は使っていないと思います。
何となくの印象ですが
住宅会社が設ける為のシステムって感じです。
インザホームでは床暖房はやらないです。
無くても温かいからです。
床が冷たく感じるのは冷気が床面にあるからです。
冷気は重いので下にあります。
暖気は軽いので上です。
だから、根本の原因である冷気を床に貯めなければいい訳です。
まずは、隙間を無くす事です。
C値を上げる訳です。インザホームではC値は0.2台が平均です。
そして、人が温かさを感じる熱の伝わり方には3種類あります。
伝導・・・・これは断熱材です。
放射・・・・エアコンなどの熱源です。
対流・・・・空気を廻す。
対流を考えていない事が多いです。
だから、床に冷気が貯まり
足元が冷たくて寒く感じるのです。
ちなみにインザホームの家でOB様宅で
冬に訪問すると、素足で過ごしている方もいらっしゃいます。
床暖房なくても温かく出来ます。
本当は、床暖房やった方が儲かるのですけどね・・・・。
設計の質で価格を下げて、価値を上げる事が出来ます。