こんにちは、前田です。
インザホームは床下から吸気をしています。
そのメリットは・・・・
1番は
室温に近い空気を取り込む事が出来るからです。
冬に外気温が0度の時には床下は13~15度
夏に外気温が38度の時には床下は27~29度
外気温を直接取り込むよりも
床下を通した方が室温に近い温度で吸気できるので
エアコン負荷がすくないので、電気代が安くなります。
床下はこのようになっています。
ここに断熱材を敷きます。
断熱材は工場でカットされて納品されます。
断熱材を敷き終わったら合板を張ります。
この断熱材のしたを空気が流れて室内に吸気されます。
しっかり換気をして、高気密にするから
床下から吸気でるのです。
気密はC値0.2~0.3が実績数値です。
C値0.234でした。↑クリック
壁や床の隙間が無く、床にしか穴が空いていないから
空気が室内から吸われて吸気される訳です。
強制的に空気を吸い込むので
床下はいつも乾燥された状態です。
だから、シロアリも近寄りませんし
基礎からの水分も発生しませんので、カビも発生しません。
消費エネルギー計算をして電気代に換算すると(オール電化)
計算上は16000円/月ぐらいです。
実際は、真冬で18000円
真夏で12000円
その他は10000円を切るぐらいですので
床下の吸気はかなり効果があるようです。
1次消費エネルギー計算から電気代を算出したものです。
これだけでも146080円の節約になっていますが
床下換気でさらに省エネになっています。
詳しくは無料相談でお話しています。