こんにちは、前田です。
インザホームでは気密をC値0.2~0.3ぐらいが平均です。
0.4になった事はありません。
C値とは1m×1mに●●㎠の隙間があるよって事です。
だから、C値0.2とは
1m×1mの面積のうち隙間は0.2㎠あるって事です。
これって結構すごい事で
家全体で35㎠ぐらいの隙間になります。
(家の面積によって違います)
この隙間はサッシのレールや障子の隙間も含まれています。
気密の良い家にして、全ての換気扇をまわすと
この動画の様になります。
床下天候を開けた動画です。
床下から吸気されています。
あまりにも隙間が無いので、床下空いた時に一気に空気が流れ込んできています。
実は床下って冬は温かいのです。
外気温が0度でも床下は13~15度ぐらい
その床下から吸気して、常に床下は通気されている訳ですから
シロアリも近寄れません。
高気密住宅ってどこの会社も言っています。
でも、本当に高気密なのか分かりません。
気密測定員さんに聞いたところ
愛知県は住宅会社の3割ぐらいしか測定やっていないそうです。
でも、ほとんどの会社は高気密住宅と言っています。
全棟の気密測定をして、このように証拠の動画がある
これが高気密住宅なのです。
ここまで出来る会社ってそんなにないです。
気密をしっかりやっている会社って断熱もいいのです。
その逆で
断熱がいいからって気密は良いとは限りません。
気密や換気って家の耐久性にも関わってきます。