こんにちは、前田です。
今日から12月です!
今年の冬は寒くなるらしいです。
去年は暖冬でしたね。
寒くなると忙しくなります。
「次の冬は温かい家で過ごしたい・・・」
と思われるのだと思います。
私は設計するときに
敷地に余裕があればなるべく南を向けます。
土地を選ぶ時も南の光が入ってくるのかを調べます。
間取りの工夫で南の光は取り入れる事は出来ます。
なるべく建物を南に向ける意味はこの写真をご覧ください。
12月1日 11時ごろの写真です。
真南を向けて配置したお家です。
7月28日 11時30分ごろの写真です。
注目したいのは影の長さです。
冬には南面に日が当たります。
2階の大きな窓は吹き抜けになっていますので
家中が明るく、温かいです。
伺った時は暖房はついていませんでしたが
とても暖かかったです。
2番目の写真は夏季です。
2階の窓は影になっているのが分かります。
夏の日射遮蔽がしっかりと設計出来ています。
夏に日差しが入ると室温を上げる事になりますので
冬とは逆に日射遮蔽をしなければなりません。
建物の向きを工夫するだけで電気代が安くなり
快適に暮らす事ができます。
設備のチカラに頼った住宅性能ではない
家づくりが出来ます。
日射取得と日射遮蔽はとても重要です。
詳しくは無料相談でお伝えしていますので
お気軽にお申込みください。
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