こんにちは、前田です。
住宅の断熱性能についての説明が義務化になっています。
UA値で数値が低い方が性能が良い訳です。
ちなみにインザホームの標準仕様だと
UA値0.46ぐらい
樹脂サッシなどの仕様変更をすると写真の数値ぐらいの
UA値0.4前後
でも、これって計算上の数値だけの話だと言う事を覚えておいてください。
例えば、断熱材が入る壁に筋交いが入っていると
その部分は断熱材の欠損になりますが
計算上ではそこまでは反映されません。
写真は外壁部の貫通するボルトに
断熱材がふきつけてあります。
上棟時の構造用合板を張る前に断熱処理をします。
時間がたつと断熱材が膨れてきますので隙間が無くなります。
こんな小さなボルトにまで断熱処理をします。
もちろん、このボルトは金属なので
熱伝導率が高いです。
つまり結露しやすい部分になります。
このボルトは結構な数がありますが
UA値の計算には反映されていません。
やってもやらなくてもUA値は同じ性能って事になります。
上棟時にここまで細かく工事をするのは大変だし
計算結果も同じだし、
お客さんは知らない事だから・・・・
ってやらない事が多いようです。
でも、インザホームではやります。
計算結果が必要ではなく
お客様が快適な暮らしをする事の方が大切だと考えているからです。
家づくりをお願いする住宅会社にお願いしてください。