こんにちは、前田です。
今年の4月から断熱性能について
建築士が説明することが義務化になりました。
インザホームでは、以前から説明していますので問題ないです。
その元は2020年にZEH住宅の義務化だったのですが、
住宅会社に義務化してもやらないし、出来ないから
次は、建築士に義務化してしまえって法律です。
建築士の仕事が多すぎ!!
瑕疵保険の重要事項説明も建築士だし・・・・
だから、今
プランが出来て図面が決定していたら
断熱の計算をしてもらってくださいね。
U値で表現されます。(UA値でも同じです)
UA値とは
外皮平均熱貫流率です。(Aはアベレージの意味:平均)
数値が小さい方が性能が良くなります。
そんな背景があり
温熱計算が簡単に出来るソフトも出てきました。
これまで、私は一部を手計算していたので
数値が厳しくなっていたようです。
以前は
U値0.48~0.50
これで1次消費エネルギーを計算して水道光熱費に換算すると
年間で14万円ぐらい削減できます
(築25年ぐらいの皆さんの実家と同じぐらいの仕様です)
で、ソフトで計算しなおすと
U値0.42~0.44
水道光熱費で20万円ぐらいの削減になります。
まあ、実際に建っている家はもっと性能が良かったので
よかったです。
ただソフトが使えるだけでは意味が無く
コストを考えて、工事のしやすさを考えて
より効果の高い部分に予算を掛けて
設計しないと数字合わせだけの家になってしまいます。
詳しくは無料相談でお伝えしています。