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どのくらいの金額で高性能になるのか? 結露対策

  • 2021.03.16
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

換気と聞くと、室内の換気をイメージされる事が多いです。

今回、お伝えするのは壁の中の換気についてです。

 

壁の中を換気しないとどうなるのか?

 

4人家族が普通に生活すると1日9リットルの水分が発生すると言われています。

吐く息やお風呂やキッチンなどから出る湿度ですね。

 

 

この湿度は壁の中に留まると温度差で壁内結露になります。

そうなると、カビが発生します。

 

 

そうならない為には、

壁の外側をしっかりと換気する必要があります。

 

 

そして、ほとんどの会社がやっていないのが

バスコニーの手摺・床や袖壁などの

断熱材が入っていない壁の中の換気です。

ここも結露する可能性があります。

 

これは袖壁です。

 

バルコニーの床です。

 

この様な場所は空気が対流しないので、

結露したら出る場所がありません。

結露は、湿度が高ければ温度差でも発生します。

 

 

空気の対流は人間でいえば、血液の流れです。

血液が良く流れていれば健康的です。

 

家の耐久性を上げるには重要です!!

住宅会社を選ぶ時には、このような結露対策についても

質問してみてください。

 

では、この結露対策はいくらで出来るのか?

ちょっとした部材と大工さんの手間だけですので

10万円ぐらいです。

 

 

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