こんにちは、前田です。
どこの住宅会社も「地震に強い家を建ています。」と言います。
逆に「地震に弱い家」と言っている会社はないですよね。
では、その地震に強い家の根拠は何でしょうか？
〇〇工法だから？
制振ダンパーつかっているから？
だから、耐震等級３相当で大丈夫！！って言っている会社もあります。
はじめて家を建てる人がほとんどですので
住宅会社の営業マンが言えば、プロが言っていると思うでしょう。
だから、信じてしまって高価な工法やダンパーなどを採用する事になります。
それよりも、耐震等級３の構造計算した方が
金額は安くなり、地震や台風に強い家になります。
しかも、耐震等級３なら
地震保険が半額になりますので、7年ぐらいで掛けた金額の元がとれます。
目新しい工法や材料・特殊な工事・高価な機器を選ぶよりも
もっと、住宅としての基本性能を上げた方が効果は高いです。
例えば、基礎の鉄筋はどうなっていますか？と聞く
通常の良くある基礎はこんな感じ
構造計算はされていません。
だから、耐震等級３ではありませんが、耐震等級３相当にはなります。
こっちは、インザホームの基礎鉄筋の写真です。
もちろん、構造計算してある耐震等級３の基礎鉄筋です。
明らかに見た目が違いますし、鉄筋量も違いますね。
地中梁で区画してあり、構造ブロックも分かります。
特別な工法では無いです。
金額もそんなに上がりません。
（インザホームの場合は標準仕様ですので、増額はありません）
家の基本性能について、もっと目を向けてみてください。
詳しくは無料相談でお伝えしています。