こんにちは、前田です。
建材屋さんの営業さんと材料についてお話した一部の内容です。
その建材屋さんは担当の住宅会社が20社以上あります。
地元の住宅会社です。
その住宅会社のほとんどが
地震に強い家
高気密高断熱の家
を売りにしているようです。
例えば気密ですが
実際に気密測定をしているのは20社以上の住宅会社でインザホームだけです。
それなのに高気密って言うのです。
一度も気密測定をやった事ないのに、C値1.0を切った事ないのに
高気密住宅って言っています。
地震に強い家についても
お客さんは当然左側の家にしてくれると思っています。
しかし、現実は右側の家です。
構造計算しないとこうなります。
営業マンが構造計算していますって言うだけで信用してしまう訳です。
で、その構造計算って「壁量計算」だったりします。
コレです
これは構造計算って言わないです。
中学生レベルの計算能力があればできます。
地震に強い家にしたいのなら許容応力度計算をします。
一部ですがお見せします。
長期優良住宅の申請書ですが、これぐらいの厚みになります。
これで耐震等級3の家になります。
左側の家です。
高気密だけでも20分の1
そのうちの耐震等級3をやっている会社はどれくらい?
さらに、高断熱でU値計算してHEAT20をクリアしている会社はどれくらい?
さらに、結露対策している会社は・・・・
住宅の基本性能をしっかりと満たした会社って意外に少ないんだなって思いました。
ちなみにインザホームは全部やっています。
これらが出来ている事が前提でデザインや間取りやインテリアなどを売りにして頂きたいです。