こんにちは、前田です。
木造2階建て住宅は、4号特例というのがあります。
簡単に言うと、建築士が設計したらどんな建物でも建てられます。
その構造が間違っていてもです!!
え・・・・
本当に怖い事です。
住宅会社を選ぶ時に参考になるので、
これからお話することを覚えておいてください。
「地震に強い家」は、誰もが望む事です。
どの会社も「地震に強い家をつくっている」と言います。
それが本当なのか分からないのに信じるしかない訳です。
そうならない為に今回の「構造ブロック」はとても参考になります。
まずは、この写真を見てください。
これから基礎の型枠と鉄筋を工事するところです。
溝が掘って有るのが分かると思います。
その溝で囲まれた部分が構造ブロックです。
図面だとこうなります。
✖が描いてありますね。
それが「構造ブロック」です。
この構造ブロックの区画で鉄筋の量が違います。
配筋前の方が分かりやすいですね。
間取りってこの構造ブロックが集まってできています。
あまり考えていない基礎はこうなります。
区画されていないのが分かります。
では、インザホームの基礎鉄筋の写真です。
同じ木造住宅の基礎ですが、明らかに鉄筋量が違いますね。
地中梁もあり、区画されているのが分かります。
どっちが地震に強い家でしょうか?
どっちがいいですか?
価格も思っている程、差はありません。
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