耐震

構造ブロックを考えて設計しているのか?見たらすぐに分かります。地震に強い家を簡単に見分ける方法

  • 2020.10.16
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

木造2階建て住宅は、4号特例というのがあります。

簡単に言うと、建築士が設計したらどんな建物でも建てられます。

その構造が間違っていてもです!!

 

え・・・・

本当に怖い事です。

 

 

住宅会社を選ぶ時に参考になるので、

これからお話することを覚えておいてください。

 

「地震に強い家」は、誰もが望む事です。

どの会社も「地震に強い家をつくっている」と言います。

 

それが本当なのか分からないのに信じるしかない訳です。

そうならない為に今回の「構造ブロック」はとても参考になります。

 

まずは、この写真を見てください。

これから基礎の型枠と鉄筋を工事するところです。

溝が掘って有るのが分かると思います。

その溝で囲まれた部分が構造ブロックです。

 

 

図面だとこうなります。

✖が描いてありますね。

それが「構造ブロック」です。

 

この構造ブロックの区画で鉄筋の量が違います。

配筋前の方が分かりやすいですね。

 

 

間取りってこの構造ブロックが集まってできています。

あまり考えていない基礎はこうなります。

区画されていないのが分かります。

 

 

では、インザホームの基礎鉄筋の写真です。

 

同じ木造住宅の基礎ですが、明らかに鉄筋量が違いますね。

地中梁もあり、区画されているのが分かります。

 

 

どっちが地震に強い家でしょうか?

どっちがいいですか?

 

 

価格も思っている程、差はありません。

 

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