設計

壁掛けエアコンが2台で家中が冷暖房出来る家が標準です。

  • 2020.10.06
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

建て売り住宅や温熱計算していない家で

壁掛けエアコンを計画する場合

 

1階には、リビングに24帖用のエアコン1台

補助的に和室などに8帖用のエアコン1台

 

2階には、子供室(2部屋)に8帖用のエアコンが2台

寝室に8帖用エアコン1台

 

4~5台のエアコンが必要になります。

部屋ごとに冷暖房することになります。

台数が増えれば、電気代も掛かります。

そして、どの機会も10~15年で寿命を迎えます。

 

 

更に、部屋ごとに冷暖房するので、エアコンにも負荷がかかります。

電気代や寿命に影響します。

 

 

 

 

インザホームの標準仕様では、

1階のリビングに14帖用のエアコンが1台

2階の廊下・ホール・寝室のどこかに8帖用のエアコンが1台

 

夏は2階のエアコンをメインに

冬は1階のエアコンをメインに

本当に暑い日・寒い日は2台を稼働させます。

しかも、普通の壁掛けエアコンです。

 

 

 

沢山のダクトが天井裏にあるような設備ではありません。

そんなにお金掛けなくても快適になります。

 

 

これらのメンテナンスや電気代や機器の取り換え費など

設備に関わるコストを計算すると結構な金額になります。

 

 

全館空調システムだと300万円ぐらいかかると言われますが

その建築費とランニングコストを考えると

インザホームの仕様はかなり安いと思います。

 

 

特別すごい事をやっているのではなく

建築の知識や施工精度や

温熱の考え方で

お金を掛けなくても可能になります。

 

 

設備のチカラに全てを依存するのではなく

上手に設備と自然の力を使いながら

省エネで快適な空間を考えています。

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