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良い地域工務店で家を建てるには? その1

  • 2020.08.27
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

家を建てている会社は

ハウスメーカー

パワービルダー

工務店

建て売り

設計事務所

 

その中の工務店でも元請けの工務店だけではなく

下請け工務店とフランチャイズ工務店があります。

今回、お話するのは「元請け工務店」についてです。

ちなみに下請け工務店は、メーカーの家を建てていますので

一番おおいのではないでしょうか。

 

フランチャイズ工務店は、名前だけ借りている住宅会社です。

だから、注文住宅を建てているのは元請け工務店です。

 

実際にお客様とお話をして、設計をして施工をするのは

元請け工務店です。

 

では、良い家を建ててくれる工務店についてお伝えします。

と、その前に良い家とは何か?を決めないといけませんね。

 

 

耐震等級3がとれる(構造計算できる)

断熱のU値がHEAT20 G1レベル以上(U値=0.56以下)

気密C値が0.5以下(気密測定を全棟している事)

換気について考えている(結露対策をしている事)

あなたに合わせたプランをしてくれる

夏の日射遮蔽・冬の日射取得についての知識がある

これを良い家の前提としてお伝えします。

 

 

 

まず、相見積もりは無理です。

やっても意味がありません。

お客様のご要望を聞いて設計をし、性能の良い家を建てるわけですから

会社によってプランがちがってしまいます。

また、良い住宅会社は相見積もりをするぐらいの数が存在しません。

相見積もりをすると嫌われます。

それよりも予算を伝えた方がよいでしょう。

 

では、どれくらいの予算が必要なのか?

先にお伝えした性能だとすると70万円/坪ぐらいなら安いです。

一般的にはHEAT20 G2なら90万円/坪ぐらいです。

もちろん採用する設備などによって金額は変わります。

パッシブハウスやHEAT20 G3なら坪単価は100万を超えます。

 

つづく

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