耐震

木造住宅の構造計算について 耐震等級3相当でいいのでしょうか?

  • 2020.08.17
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

インザホームではすべての建物を構造計算しています。

長期優良住宅を取得して、構造計算をします。

耐震等級3になります。

↓コレ構造計算書です。コレくらい分厚い。

費用は32万円ぐらいです。(原価です)

 

 

営業マンがこのように言うかもしれません。

「弊社の家は地震に強いです。」

「長期優良住宅の申請をしなくても丈夫な家です。」

「お金がかかるからやめておいた方がイイですよ。それよりも他に予算を回しましょう。」

 

それが本当ならいいのですが・・・・

「構造計算しています!」と言いながら

実は、壁量計算の簡易的な最低限のものだったりします。

壁量だけで耐震と言っている場合もあり、

会社によって曖昧なのですが、これを耐震等級3相当と言っています。

 

つまり、申請が通ればいい訳です。

例えば壁量でもコレくらい違います。

 

 

 

熊本県で地震ありましたよね。

耐震等級3の家は震度7でも耐えています。

 

 

倒壊したら2500万円の家が無くなります。

次に住む家まで建てる事が出来ないかもしれません。

30万円かけて耐震等級3をとったら、地震に耐えます。

それは、熊本地震でも証明されています。

 

 

じゃ、震災にあった方がもし、次に家を建てるとしたら

耐震等級3を取るはずです。

 

 

地震保険も半額になるので、耐震等級3にしてもらいたいです。

7~8年で元がとれます。

 

 

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