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屋根の通気ってどんなものなのか知ってる?

  • 2020.07.30
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

 

家を長持ちさせるには、通気ってとても重要です。

壁の中の湿度を乾かす為に空気が流れる必要があります。

 

壁の下地

この上に外壁を張ります。

だから、胴縁(木の縦下地)の厚みが通気層になります。

 

 

これが屋根につながり、排気されます。

屋根の通気は

垂木(屋根下地)の間に板がはってあります。

この空間が屋根の通気層

断熱が終わるとこうなります。

 

 

これは断熱工事完了後に屋根の通気層を撮影しました。

しっかりと空間がありますね。

 

 

この空気が軒天井や屋根の棟から排気されます。

通気層は空気が流れるのですが

インザホームの場合は強制的に風を通します。

 

 

よく言われるのが、「温度差で空気が流れます」だけど

どれくらい流れるのか?そもそも本当に流れるのか?

どうやって確認するのか?

私は疑問に思います。

 

 

だから、強制的に換気扇で空気を流します。

その空気の流れで結露していたとしても乾きます。

断熱材が外気の影響を受けにくいので室内の温度が下がりません。

 

こんな空間だけど、とても重要なのです!

でも、これって見る事が出来ないし、住宅会社も詳しく説明できません。

なかなかブログの文字ではお伝え出来ないので

詳しくは無料相談をご利用ください。

 

 

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