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「建て売り・ローコスト」と「インザホームの家」との違い 家づくりの予算が1000万円台をお考えの方へ  その2

  • 2020.06.19
  • 3分で読めます

こんにちは、前田です。

 

気密についてです。

ローコスト建て売りについては、気密の事は言われない事が多いようです。

それどころか

「気密なんて必要ない」

「息苦しい」

「中気密で十分」

なんて営業トークが出るぐらいです。

もちろん、気密が重要って言っている会社もあるでしょうが・・・・

これ、ヤバイです。

 

 

では、その会社は一度でも高気密はやったことがあるのか?と聞きたいです。

その結果「気密が必要ない」と言っているのなら

その理由を聞いてください。

 

 

これも気密をするとお金がかかるから坪単価が上がります。

つまり売れない住宅になる訳です。

 

 

断熱についてです。

ネットから適当に拾ってきた写真ですが・・・・

コレ欠陥です。

 

グラスウールと言う断熱材ですが、安いのでよく使われます。

でも施工方法が間違っています。

グラスウールって材料は安いけど、施工がとても難しいです。

 

この状態で壁を張ったらもう分かりません。

安くても全く意味が無い断熱工事です。

 

 

全ての建て売りやローコストがそうではありませんが

本当にしっかりとやろうとしたら

それなりの材料や人件費が掛かります。

 

 

では、その金額っていくらなの?

インザホームなら34~36坪ぐらいの家で

断熱はエアコン1~2台で冷暖房できるレベル

気密はC値=0.5以下

で大体100万円ぐらいです。

(これは差額ではありません)

 

 

冷暖房費の電気代だけで7~8年で十分な元がとれます。

それ以降は得しかありません。

 

 

性能が良くない家を買えば

後から電気代が掛かります。

 

 

計算をしてみましたが、毎月1万円は電気代の差額が出ます。

60年耐久なら720万円の差額になります。

 

 

仮にインザホームの家よりも720万円安く建てる事が出来たとしても

快適に暮らせる価値・健康的に暮らせる価値がある事を覚えておいてください。

 

 

 

最後に、私はどちらの家でも良いと思います。

安い事に価値がある人はローコストでよいでしょう。

健康や快適性に価値がある人はインザホームの家にしてください。

 

 

意外にその価格差って長い目で見ると無いのですよ。

 

 

 

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