こんにちは、前田です。
最近人気なのが塗り壁です。
サイディングにある目地が塗り壁にはないので
デザイン性もあがります。
外壁目地はシーリングが施工されています。
ゴム状で触ると弾力があります。
塗り壁にも色々とあります。
インザホームでの塗り壁は通気をしっかりと取ります。
ヒビが入らないように金網を張ります。
では、その工程を簡単にお伝えします。
外壁下地の胴縁を施工します。
この木材の厚みが通気層になります。
通気層は外壁から屋根につながっていて
屋根の頂上からと土台部分から排気されます。
この隙間に風を送っています。
自然換気ではなく、強制換気になります。
通気層と言いますが、通気をさせないと意味がありません。
温度差だけの通気では少ないと考えています。
次に、ラス(金網)を張ります。
通気層が良く分かりますね。
ラスが全面にはってあるので強度があります。
ラスの上からモルタルを塗ります。
良~くみるとメッシュが入っています。
モルタルのひび割れ防止です。
この上に仕上げ材を塗ります。
窓廻りのシーリングはこの時点で施工しますので
表面には出てきません。
こんな外壁良くみます。
このイメージで塗り壁はヒビが入るって言われるのですが
インザホームではこの工法は採用していません
つなぎ目・目地がない外壁です。
凸凹感も光が当たると影ができていい感じです。
塗り壁なので、丸い形状も綺麗に造れます。
大手ハウスメーカーさんで採用されている外壁とほとんど同じです。
その業者さんに直接施工をお願いしているので
お値打ちに出来ます。
しかも、メーカーさんの20年保証がついています。
それぐらいモノが良いって事です。
汚れについては、特に汚れる訳ではありません。