こんにちは、前田です。
どこの会社にも建築士はいます。
だから大丈夫ってみんな思っています。
大きな会社でも構造的に成り立ってないモデルハウス建ててるぐらいです。
どうしてこんなことが起こるのだろうか?
木造2階建て住宅って構造計算を提出する義務はないのです。
その前提が建築士が設計しているから大丈夫
だから計算しない選択肢になってしまうのです。
お客様が大丈夫って思っているだけではなくて
業者さんも同様です。
だから、誰も気づかないし、何も言わない
だって、建築士が設計してるから
じゃ、その建築士ってそれだけの技術があるのかと言うと
ほとんどの場合は、残念ながら無いです。
構造計算しなくてもいいけど、
構造検討はしなければなりません。
じゃ、構造検討してるの?と言うと
してない事がほとんどです。
何について検討するのかと言うと
11項目あります。
- 壁量計算
- 壁配置のバランス 四分割法
- 柱頭柱脚の接合 N値計算
- 基礎の仕様
- 屋根の緊結
- 土台と基礎の緊結
- 柱の小径
- 横架材の欠き込み
- 筋交いの仕様
- 火打ち材の設置
- 部材の品質と耐久性の確認
これらを知らない、やらないのに建築家って言う人が多い
そんな業界で家づくりをしていかないといけない消費者は
何を信じて家づくりを託せばいいのだろう?
詳しく知りたい方は相談に来てね。
お盆も相談やっています。(予約制です)
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