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人間の寿命よりも住宅の寿命が短い事が問題!

  • 2018.08.08
  • 2分で読めます

こんにちは、建築士の前田です。

 

 

日本人の寿命は90歳になろうとしています。

でも、住宅の寿命はそんなに長くないのです。

日本の住宅寿命は26年と言われています。

 

 

では、その寿命として試算してみましょう。

35歳で家を建てたとして90歳までの寿命

55年間で考えてみます。

 

 

まあ、実際は2回も家を

建て替える事はしないですが・・・

 

 

しっかりと建ててない家は

メンテナンスや補強などに

それなりのお金がかかります。

 

 

そして、断熱性能が低い家では

光熱費がランニングコストとして

55年間かかってきます。

 

 

家としての基本性能は

後からやり直すととてもお金がかかります。

 

 

例えば、断熱工事では壁を全部めくって

断熱材を入れないといけません。

 

 

65歳で家を建てる事を決断するのは

収入も少なくなるので、

あまり現実的じゃないでしょう。

 

 

 

つまり、最初にお金を掛けてでも

しっかりとした構造で

しっかりとした断熱で

家を建てたほうが55年間で考えた場合

何千万円も得をするのです。

 

 

特に光熱費は毎月の家計に影響します

 

 

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