2025.04.24
標準仕様はGX志向型住宅+長期優良住宅 相談会を開催します
こんにちは、1級建築士の前田です。知多地区・西三河地区でGX志向型住宅を検討している方や、省エネな家にしたいなと思っている方に相談会のご案内です。
インザホームではGX志向型住宅を標準仕様にしました。私が、設計と施工の両方をやっている技術者なので実際の家づくりに落とし込んだ現実可能なレベルでの仕様になります。その相談会を開催いたします。その前に概要を簡単にお伝えします。
GX志向型住宅の条件とは?
国が掲げる2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて省エネルギー性能の高い住宅を建てる事業です。2030年にはZEHが義務づけられる予定です。
補助金は過去最大で出ます。GXとはグリーントランスフォーメーションの事です。知多地区・西三河地区でのその条件とは?
断熱等性能等級6以上
具体的にはHEAT20 G2のレベル UA値0.46未満です。この地域ならそれほど難しくはないレベルです
1次エネルギー消費量の削減率
35%以上の1次消費エネルギーの削減が必要になります。(ちなみにZEHレベルなら20%になります)簡単に言うと、住宅設備の省エネ性能になります。何を選んだら効率がいいのか?使い勝手は?コスパは?と考えなければなりません
再生可能エネルギーを含む1次エネルギー消費率
太陽光・蓄電池などの発電したエネルギーで全てまかないましょうって事です。
その他詳しい内容は、コラムでお伝えしています
標準仕様は?
UA値0.46未満の断熱性能 + 長期優良住宅の耐震等級3 + 許容応力度計算 + 全棟気密測定(実績平均C値0.2台) + 自由設計 + 収納設計 + 太陽光発電 + HEMS + 高性能エコキュート + 高性能エアコン + 省エネ設備(LED照明・シャワーヘッドなど) + BELS
相談会に参加すると分かること
建築士があなたの暮らしや価値観に合わせて細かく設計しますので、コスパの良い家になります。具体的にどのような設計になるのか?どれくらいの予算なのか?本当に得なのか?地域に合った設計とは?どれくらいの期間がかかるのか?具体的に分かります
実際は・・・・
標準とは言え、お客様に合わせてすごく細かく設計しています。オーバースペックで住宅価格を上げてしまうと補助金の意味がなくなります。知多地区・西三河地区に合っている仕様にする必要があります。
設計検討するうえで、太陽光の容量は?屋根の向きは?樹脂サッシと設備を変えるのはどっちがいいの?使いやすさは?メンテナンスコストは?総額の予算は?など、住む方によって調整する必要があります。それらの具体的なお話を分かりやすくお伝えします。建築士の「まえだ」がお話します。売り込みはないのでお気軽にご参加ください。