こんにちは前田です。
2024年2月のCPI(消費者物価指数)は前年同月比で2.8%
政府の補助として0.49%が入っていないので、実際には3.29%
米国のCPIより高い事になります。
もし、2023年の2月に住宅を手に入れた人が3000万円だったとして
現在の2024年の2月には3.29%UPの3100万円ぐらいになります。
住宅の性能やデザインが同じだとしての話です。
つまり、家の価値は変わらないで、貨幣価値が下がっているって事です。
同じように2025年2月と2023年の2月で比較すると3200万円ぐらいです。
これを10回繰り返して2033年の価格は・・・・4150万円ぐらいです。
10年間CPIが3.29%上昇した場合ですので、もっと物価が上がる事もあるし、下がる事もあります。
どっちかと言うと上がる方が確立が高いと思います。
そして、日銀のマイナス金利撤廃により、これから住宅ローンも上がるかもしれません。
これらを考えると家が欲しいと思ったら、なるべく早く動いた方が良さそうですね。