こんにちは、前田です。
「何を言ったか」よりも「誰が言ったのか」の方が
重要だったりします。
会社規模が大きい営業マンが
「地震に強い家です。」とか「冬温かいです。」とか「隙間ないです。」
それだけで納得してしまう方が多いようです。
それで選んでしまっても、
もし、地震が起こって家が倒壊しても
責任は自分にあります。
その時に住宅会社に責任をとれといっても
住宅会社も被災者ですので、何も出来ません。
隙間があり、断熱ペラペラで
エアコンフル稼働しないと寒い家で
電気代が高額になっても、住宅会社は支払ってくれません。
気密測定している会社は15%ぐらいなのに
どこの会社でも高気密って言っています。
情報は沢山あります。
それを選択する能力が必要になります。
大切なお金を使って家を建てるのなら
絶対に失敗したくないのは誰もが同じですが
どうしても安い家を選んでしまう。
価格と価値を比べる事が出来ないし
そもそも、住んでから比べる事が出来ないので
価値の違いに気が付く事が出来ない
でも、10年以上すると分かるのです。
本当に価値のあるモノを
自分で勉強して知って選んで頂きたいと思います。