こんにちは、前田です。
写真は1月30日（土）の朝の様子
事務所の2階から撮影しました。
珍しく少しだけ雪が積もりました。
この地域では珍しい景色ですが、
家が寒いとこんな景色も楽しむことが出来ません。
インザホームで建てた家の温度をみてみましょう。
雪が降った金曜日の1日の温度データです。
水色が外気温
緑が室内温度（リビング）
雪が降り出した20時ごろの外気温は2.5度
徐々に下がって24時には、1.9度になりました。
室温も下がっていますが19.3度が一番低いです。
朝起きた時は20.1度 夜は19.3度
1日の温度差は1度ありません。
この室温が住んでいる方にとって快適なのでしょう。
温度計の設置位置にもよりますので、実際は
住んでいる方の体感温度はもう少し高いと思います。
夜は2階で寝る場合は、リビングはそれほど室温を高くする必要はありませんが
エアコンは切らないでください。
一度室温が下がってしまうと、そこから22度設定でエアコンを稼働させる場合は
10度ぐらい温度を上げる事になります。
これは、かなり電気代があがります。
もし、電気代がきになるようでしたら、
エアコンの温度設定を19度ぐらいに設定して
朝起きたら3度ぐらい上げる様にした方が省エネになります。
家を建てるなら
室温が20度になるように温熱設計しましょう！
誤解の無いように言っておきますが、
熱源がなければ、室温は上がりません。
エアコン設定温度が18度で室温23度とはなりません。
昼まで太陽光があれば、可能ですが
夜は太陽光がないので、無暖房では室温は徐々に下がります。
しっかり設計施工してあれば、下がり方はゆっくりになる訳です。