こんにちは、前田です。
基礎の配筋検査に行ってきました。
今回は平屋です。
床下で人が通る部分になります。
これが出来上がりです。
この部分は補強が必要なのです。
どこの会社でも鉄筋検査はあります。
その検査は、図面通りに鉄筋が入っているのか?だけです。
例えば、人通口の補強について指示が無ければ検査対象外です。
検査をしているから安心ではありません。
そもそもの基礎の設計があっているのか?は検査とは別です。
今回の平屋の基礎配筋はD13の鉄筋が150mmピッチの部分があります。
計算した結果です。
2階建ての基礎でD10の鉄筋が250mmピッチでも検査は合格します。
図面に記載されていたら合格です。
どうしてそうなるのか?
建築士が設計して名前を書いて申請したら木造2階建てまでは建てる事ができます。
これを「4号特例」と言います。
怖い特例です。
誰に家づくりを依頼するのかでその結果が変わります。