こんにちは、前田です。
つづきです。
床下空気を利用するためには、床断熱にしなければなりません。
床断熱はコレ
基礎断熱もあります。
洗面所とお風呂の床下のみ基礎断熱にしています。
床断熱の方が気密工事が難しいですが、
気密C値=0.3ぐらいはとれています。
それぞれのメリット・デメリットがありますが
今回は床断熱についてだけお話します。
床下の空気を利用できる事(これまでお話している事です)
床下の空気が常に動いているので、床下結露しない
シロアリ被害が少ない
左が基礎断熱
右が床断熱
だから床断熱を採用しています。
冬の外気を壁を貫通してそのまま室内に入れると
室温さが20度ぐらいになってしまいます。
もし気密が取れるなら
床断熱にして床吸気をすると省エネになります。
次は排気についてお話します。