こんにちは、前田です。
このHPでもお伝えしています高性能住宅
断熱・気密・換気・構造など
一般の方には、なかなか難しい話もあります。
建築士でも理解していないぐらいですから仕方ありません。
私は別に高性能でなくも良いと思います。
地震に強くて
冬に暖かく。夏に涼しく
隙間が無くて
新鮮な空気が入ってきて
省エネで
健康的に暮らせる・・・・・
そんな家だったら言い訳ですよね。
だから、インザホームでは性能の話はしますが
全館空調システムや高価な熱交換型の換気扇やダブル断熱などは
採用していません。
エアコンは普通の壁掛けでリビングに14帖用
補助で2階に8畳用
換気扇は普通
気密も頑張ってやっています
現場測定では0.2~0.4ぐらいです。
構造は耐震等級3を取っています。
構造計算しています。
特別な制振ダンパーなどは使っていません。
構造計算して等級3をとれば地震保険が半額になるので
7年ぐらいで元がとれます。
私的には何も特別な事はしていません。
普通に構造計算して、地震に強い間取りを考えて
温熱計算して、電気代を計算して、省エネを考えて
換気や気密をして、健康的に暮らせるように考えて
どこのフランチャイズでもないですし、
特別な工法を採用している訳でもありませんし、
〇〇な家のような商品を購入していません。
本当に普通に、建築の知識を使って
これまでの積み重ねた施工技術で現場管理しているだけ
だから、価格以上の性能を出す事が出来るのです。
言い換えると
住宅性能の知識があって、現場管理の技術があって
その人が設計・施工をしたら安く高性能な家が出来る訳です。
だけど、話を聞くとそんな人はあまりいないようです。
さっきも、メーカーの営業さんと話してたけど
床断熱でC値0.2取れるのは、すごい事だって驚いてたし
こんな事も言っていました。
「来年から温熱について建築士が説明することが義務化されるのに
未だに説明できる人が少ないし、そもそも義務化を知らない住宅会社さんもいる」
それが業界の現状です。
そうかと思えば、
熱交換換気扇使ってないと良い家じゃないとか
樹脂サッシ使わないと結露で家が腐るとか
フィルター通した空気を入れないと不健康とか
偏った情報もあります。
(予算が余ってたら採用したらよいと思います)
もし、そんな家しかダメと言うのなら
ほとんどの住宅がダメになるし
もっと、手の届く金額で誰もが健康的に暮らせる家を手に入れないといけないと思う。
もし、少しでも共感していただけたら話を聞きに来てください。
絶対に得をする話です。
住宅会社選びの参考になるし
いい家が手に入ります。
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