こんにちは、前田です。
断熱効果を上げる その4です。
タイトルとは少しズレてしまいますが・・・・
最後に考えるのが壁の断熱になります。
壁の中に断熱があるのが充填断熱
外側に断熱があるのが外断熱
その2つを合わせてる断熱なのでかなり効果があります。
その分お値段が・・・・・
少し予算があるのでと言われても、少しでは出来ません。
断熱材って熱伝導率で性能が良いモノを選ぶよりも
そこそこの性能でも厚みを持たせた方が効果があります。
外側に断熱材を張る訳ですから
断熱を固定する下地
外壁の重さに耐えられる下地
材料と職人さんの手間が増える訳です。
海外では外壁の断熱材が30㎝なんてのもあります。
日本でも寒い地域や断熱マニアな住宅会社はやってます。
じゃ、この愛知県で温暖な地域では、必要なのか?
私はそこまでは必要ないと思います。
でも、個人的には数値を上げるのは好きなので
ご要望があれば喜んでやらせていただきます。
4回で断熱効果についてお伝えしてきました。
断熱って
建物の形状によってもその効果は変わりますし
建物の配置や向きによっても
施工能力によっても
設備によっても
気密によっても
換気によっても
様々な要素が関係して断熱性は変わります。
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