こんにちは、前田です。
毎日、暑いですね。
暑いと言わない日は無いです。
連日、熱中症で倒れる方がいると報道されています。
特に年配の方は日中にエアコンをつけるのを
ためらう傾向があるようです。
暑さを感じない事もあると思いますが
私が思うに
勿体無いから・・・・我慢出来るから・・・・
この理由が多いのだと思います。
節約は美徳と教育されていた年代なのかもしれません。
悪い事ではないと思います。
だったら、エアコンを付けても
電気代が上がらない家を建てたらいいと思います。
エアコン1台で家中が冷暖房出来る家です。
だけど・・・
断熱効果の高い家を70・80歳代で建てるのは
現実的ではないのかもしれません。
だからこそ、家づくりを考えている30代は
構造と断熱がしっかりしている家を選び
それを設計だけではなく施工も出来る
住宅会社を選ぶ必要があります。
冷暖房が効かない家で
健康を害して、医療費を掛けるのか?
電気代が少ない家で
家中を歩き回り、健康的に暮らすのか?
断熱や構造の初期投資をしても
何十年と暮らす家のランニングコストを
考えるとその投資は充分に元がとれます。
日本の家は寿命が26年と言われていますが
35歳で家を建てて85歳まで生きたとして
約50年
家を2回建てないといけませんね。
また光熱費が毎月2万円違ったら
それだけでも1200万円の差額
だから、数百万の予算を未来に投資して
良い構造、良い断熱、良い施工をしたら
50年後には3000万円以上の
資産が残る計算になります。
現在は、様々な断熱材や窓や工法があります。
超高性能にする必要はないと思います。
地域に合わせて、費用対効果が一番良い
材料や工法を選択したら、
それほどは負担は無いと思います。
そんな勉強会を8月に開催します。
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